2018年 06月 28日
rurukoサイズウィッグ その2 |
5月16日の「rurukoサイズウィッグ その1」から時間が空いてしまいましたが.......その2。
糸を切らずに、真ん中のパーツだけを続けて〜とかの方が断然効率が良いのですが、
他のピースから裁ったパーツが混ざると大変な事になるので、クリップを外したら即縫いあげます。
毛が滑るのと、地肌の皮も伸びるので待ち針なりクリップなりで止めたいのですが、それでも滑る上に小さすぎて逆に縫い辛く。
目打ちで毛を入れ込みつつ、引っ張ったりイセたりして縫ってます。
厚み的には家庭用ミシンでも十分縫えるかと思うのですが「下送り」だけではズレはどうにもならないんじゃ無いか?と。
このミシンは「上下送り」なのでまだ何とか。
一昨日の「毛皮ミシン」は水平の2枚の円盤状の送りの間に毛皮を挟むのでズレない訳です。
これも同じピース(さらに近い所での4パーツの方がヨシ!)内で1つに縫わなきゃ!な理由の一つ。
1パーツだけ長かったり短かったりじゃバランス悪いでしょ?
運良くジョー(明日の〜)とかジョー(009〜)とかみたいになればそれはソレだけども(笑)
ニューマシンだとこの部分が綺麗に巻き縫いに出来るんですけど......とにかく面積がネックだなぁ〜〜。
by kaba-covan
| 2018-06-28 22:12
| 羊毛ウィッグ
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